Living in Hokuto-City, Yamanashi

吐竜の滝

23/03/2022

今日は、昨日の大雪から一転して晴れ間が見える天気になりました。雪化粧をした景色を見に行くこととしました。そこで、川俣渓谷にある吐竜の滝に行くこととしました。小淵沢からいつもの八ヶ岳高原大橋を渡り清里から左手に入ると狭い道になり渓谷まで続いています。

3月の雪

22/03/2022

今日になって、ここ小淵沢町でも大雪が降った。車のフロントガラに溜まった雪が重そうでした。朝のうちは夕方には雪もおさまるだろうと思っていたのですが午後になっても止みませんでした。雪景色の中を走る小海線を撮影しようと車で出かけました。しかし視界が悪く思うような写真の構図を見出すことができませんでした。三月も下旬だというのに、これほどの雪が降るのは珍しいです。昨日までは、桜の開花情報をチェックしていたのに今日は雪情報ですから。外の温度は1度、真冬に比べれば暖かいと思えますが、早く暖かくなってほしいものです。タイトルバックの写真は「サンメドウズ清里スキー場」の写真です。八ヶ岳の最高峰赤岳が雪化粧をしています。

津金学校は、旧北斗市須玉歴史資料館から変更された。明治のはじめ、八ヶ岳南麓の山の中に建った洋風の小学校を復元し、昔なつかしい教室をそのまま体験できる博物館になっている。教室の机が懐かしい木製の机があります。理科室にあった天球儀やオルガン、昔の世界地図、人体模型、成績表、学級日誌など懐かしいものばかりです。その当時から、皆勤賞などもあったようで、その賞状も見られます。中でも、木張りの床は音を立て軋むのですが、その音がさらに懐かしいです。3階にある太鼓は、その当時のベルに代って使われていたそうです。

満月の夜に自然の中を歩く「ナイト・ウォーキング」が開かれている。参加しようと思ったが、寒さには勝てなかった。近所まで歩いて撮影した写真が一枚。これが意外に綺麗に撮れていたので満足でした。若い頃に、満月の夜になると、月の明かりをもとに登山道をひたすら目的地まで登り続けた。そんな経験があった。満月の明かりはヘッドランプがなくても登山道がわかるほど明るい。月の明かりは、お生い茂った木々では奇妙な影をたくさん作り怖い思いをしたこともありました。それでも山頂に到着した時には、頭上高くに満月が輝いている様は、登りきった人にしか味わえない光景が、そこにはあります。

8月25日のブログで、小淵沢スパティオの道に八番から十七番まで番号の振られた石仏が置かれている話をいたしました。

ここ山梨県小淵沢町にも新しい年がやってきました。今日、2022年元日を迎え気分も一新しています。今朝は、富士山の肩より登る日の出を見るために秘密の場所に行きました。到着してみて驚いたことには、秘密の場所と勝手に思っていた場所には、多くの人が押し寄せていました。みんな同じこと考えるものだと感心しました。日の出の時間は、7時10分位と推測していました。手前に小山があるので、実際の日の出時刻より十数分遅れるだろうと計算していました。空が白み始め太陽の片鱗が見えて来ると、ここに集まった人々は、カメラのシャッターを切り始めました。朝日に照らされた富士山と共に構図に収めることが出来るのです。南アルプスの駒ヶ岳付近も朝日を浴びてピンク色に変わっていきました。さて、2022年を迎えてシニアライターの私...

八ケ岳は、諏訪湖の東方から長野、山梨県へと南北に連なる火山の総称です。日本100名山の一つです。八ヶ岳とは特定の一峰を指している名前ではなく、この連なる連山のことを言います。最高峰赤岳は2,899mで、硫黄岳、横岳などがその隣に見られます。3月、ここ小淵沢に来た時は、山々は緑色で覆われてていて、山頂の頂にわずかな積雪を残すだけでした。今、12月、同じように、小淵沢駅展望台から見る山々は白銀の世界に覆われています。今日、長野県の富士見高原スキー場に行ってきました。八ヶ岳の麓にある小さなスキー場ですが、家族連れで楽しめるスキー場で安全な上、それほど混雑していません。この富士見高原には、天空カートが楽しめる場所として私もカートで、この夏に登りました。名前の通り、富士山が見える高原で素晴らしい...

今日は、昨日に続き、山梨県立自然ふれあいセンター開催の「冬鳥を見る会」に参加してきました。早朝の集まりでしたので清里の道はアイスバーン状態になっていました。最初は、レクチャーで始まり、留鳥や冬鳥の特徴など事前学習をしてからフィールドワークを行いました。森林を歩きながら、十数種の鳥たちの姿や鳴き声を楽しみました。途中に、昨日も見ることの出来たニホンジカの滑った足跡も見る事ができました。森林を1時間30分ほど、散策し十分に楽しむことが出来ました。このような会に参加できたことを嬉しく思いました。また、自分の力でtwitcherになろうと思いました。

昨日から、八ヶ岳近郊でも寒波が押し寄せてきて雪が舞っていました。小淵沢付近では雨模様でしたが標高1300m辺りの清里では降雪となっていました。今日は、キリストの降誕日で聖アンデレ教会の第3聖餐式に参集して参りました。司祭のサムエル小林先生のお話もとても柔らかで、わかりやす説教を戴いて参りました。午後からは、八ヶ岳自然ふれあいセンターによる「森のお散歩」に参加しました。自然案内人(レンジャー)によるツアーで普段わたしたちが見過ごしている自然の息を案内いただきました。雪面を歩きながら、ニホンジカの足跡を追いかけながらその生態の説明も明確で楽しかったです。昨日の、雪が舞う中、自然との対話ができて最高の一日になりました。たった一日で、八ケ岳、南アルプスも様相を変え冬の訪れを感じさせられました。

八ヶ岳山麓、標高1300mに日本聖公会の教会があります。石造りの聖堂は川俣渓谷から運び上げられた石で組み上げられ、木造の会堂の会衆席には畳が用いられている珍しい教会です。聖鐘はアメリカ大陸横断鉄道の機関車の鐘が使われているそうです。以前、ポール・ラッシュと清里のことはこのブログにも書かせていただきましたが、博士を中心を聖徒アンデレ同胞会による清里農村センターの構想の元、1946年(昭和21年)、清泉寮のキャビンのひとつを仮礼拝堂として伝道が始められました。1948年に清里聖アンデレ教会として設立認可され聖堂聖別されました。(日本聖公会横浜教区ホームページより借用いたしました)小淵沢にいながらして、何度も訪問する機会を逃していましたが、この12月に初めて訪れることができました。建物内は、...