To know in Hokuto-city (Click to enlarge)

北杜市の観光名所はたくさんありますので、じっくり楽しんでください。その中でも、歴史に関わる箇所を探り散策してみたいと思っています。右手の地図はクリックすると大きくなります。

一緒に旅に出ましょう!

小淵沢絵本美術館は、広々とした草原を目前に富士山や南アルプスを一望できるロケーションに建っています。欧米人気絵本作家の原画やターシャ・テューダーの暮らしぶりを紹介する写真展、童画家の藤田三歩の「メルヘンの小部屋展」等、部屋毎に違った世界を楽しめるのも魅力です。ショップコーナーにはセレクト絵本がずらりと並び、絵葉書なども手に入ります。一日中いてもいられる、そんな静かな時間を過ごすことが出来る美術館です。私は、若くして亡くなった童画家の藤田三歩さんの作品が好きです。彼女の作品の筆使い、色使いをピエゾグラフという手法で再現された「シンデレラ」など、多くの作品げ展示されています。十分に一日を楽しめる美術館です。
Kobuchisawa Picture Book Museum
The...

八ヶ岳南麓の自然豊かな清緑の地(山梨県北杜市小淵沢)に鎮座する天照大神を祀る神社。いのちのよみがえり―みそぎを伝えています。建物は、唯一神明造りの建物です。特徴は、左右に一本づつ地面から屋根までまっすぐにのびている柱があります。この二本の柱を棟持ち柱と呼び、この二本の柱で、棟、建物全体を支えています。この神社は、身曾岐神社と言います。書く上では、漢字を使っていますが、漢字は当て字です。漢字の意味はありません。音だけ使っています。「みそぎ」は、多くの方が、水のあるところ、例えば、川とか、海とか、滝とか、そのようなところで、水を浴びて身を清めることだと捉えておられます。それは、決して誤りではないのですが、「みそぎ」をもっと簡単に、ひと言で言い表すならば、「みそぎ」とは「きれいになる」ことで...

私が平山郁夫先生について語ることは出来ませんので、以下の紹介文はホームページからお借りしたものです。 平山郁夫は、1968年から日本文化の源流を求め、仏教伝来の道でもあるシルクロードを旅し、平和を祈りながら描き続けた、戦後を代表する日本画家であります。生涯を通じてシルクロードの取材は150回を超え、それらの成果は数々の名画として誕生しました。公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館はシルクロードの文化と歴史の顕彰に努めた平山郁夫の絵画とシルクロードの文化と歴史に関る美術品等の収集、展示、研究、講演会等の事業を行うことにより、シルクロードの美術及び日本画の理解の普及を図り、我が国の文化の発展に寄与することを目的として設立されました。...

偶然、時々聞いている「エフエム八ヶ岳」の前を通り過ぎた。こじんまりとした小さな建物だが周囲の環境に溶け込んでいてなかなか良いと思いました。調べてみると、ラジオヴィラは、2つのNPO法人が入居している建物で地域密着型の番組を放送しています。八ヶ岳の今昔、防災インフォメーション、軽音楽など盛り沢山です。懐かしく聞いていたラジオ局なので車を止めて記念写真を取りました。82.2MHZ FM
FM Yatsugatake
By chance, I passed by "FM Yatsugatake", which I sometimes listen to. It was a cozy little building, but I thought it was quite nice as it fit...

今日は、南アルプスの写真を撮ろうと思いたち、八ヶ岳南麓、編笠山の裾野に広がる富士見高原を訪れました。いつもの国道11号線を北に向かい、長野県に入ると直ぐに富士見高原の入り口に到着します。ここは、冬場にはスキー場になり近隣から多くの人が訪れます。麓から高台までは「天空カート」に乗り25分間の遊覧を楽しむことができます。自動運転で動くカートは、じっくりと着実に人々を展望台まで運んでくれます。行き交う人も、手を上げて挨拶をするなど優雅な時間を過ごせます。展望台からは、日本三大高峰の富士山、北岳、奥穂高岳を見ることができます。南アルプス山脈から北アルプス山脈を見通す光景は素晴らしいいものでありました。
Reach to the sky
Today, I decided to take some...

世間では「スーパーカブ」なるアニメがヒットしているらしい。北杜市武川町を舞台に描かれています。北杜市のホームページでも紹介されています。その鮮明な描写風景と何も特別なことが展開するわけでもないのですが、アニメファンの間では「聖地巡礼」が行われ、いくつものホームページに掲載されています。小淵沢から白州を通り抜け日野春まで行くのには、それほど時間がかかりません。いつも見慣れた南アルプスを背景に北杜市武川町があります。舞台となっているのは、四季折々の風景であり、その背景画すばらしい。私も、若い頃にオートバイに乗っていたことがあるので、その風を切る気持ちよさがわかります。いまでは、この愛車ミニで、どこにでも行けます。このすばらしい相棒を今では、誇りに思っています。この写真を見て、「あ、ここ」っ...

7月18日に、ここ小淵沢にやってきました。これから約40日間をここ小淵沢で過ごすことになりました。人に言わせれば「なんと贅沢なことだ」と後ろ指をさされても仕方ありません。しかし、人には、それぞれ理由があって「そんな贅沢」しています。さて、その理由とは「二拠点生活」を試みる計画のもと、ここにやって来たのです。「なんだ、立派な贅沢やないか」と言われれれば、素直に「そうかもしれません」としか答えようがありません。...

High Rail 1375

13/09/2021

山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅をつなぐ小海線は、八ヶ岳高原線の愛称でも親しまれるJR線では日本一標高の高い地点を走る路線です。「HIGH RAIL 1375」は、小海線の特徴である標高の高さを表す「HIGH」と、線路の「RAIL」、そして野辺山駅から清里駅にかかるJR線標高最高地点「1375m」を組み合わせて名付けられています。標高の高い小海線から見上げる、「天空」「星空」を楽しむことができる列車です。この写真は、家の前から撮ったもので、いつもの小海線とは車体の色合いも異なっています。小淵沢の駅を出発し甲斐小泉までの間に「大曲」という場所があり、鉄道ファンの間でもカメラスポットになっています。

小淵沢駅から徒歩3分のとこに小淵沢郵便局があります。町の外観に合わせて山小屋風の建物になっています。今日は、少しお休みの日です。毎日、山道を走り続けてきたのでしばし、休息です。駅前は商店街になっているのですが人通りが少なく少し寂しい気持ちになります。それでも、山々に挟まれた駅周辺は、ここを起点に小海線への乗換駅ですので、背中にリュックを背負った人々が行き交います。駅前の小淵沢観光案内所には、たくさんのパンフレットがあり、美術館の案内からハイキングマップまであります。ぜひ、お出での際はお立ち寄りください。

7月の後半から今日まで2週間ほど天気が良くなかった。快晴の天気に恵まれず、薄曇りの日が多かった。今日は、晴天です。抜けるような青空と山々が見事にコントラストをなして、どの角度から写真をとっても絵になります。八ヶ岳南麓に位置する県立八ヶ岳牧場の一部を開放し作られた「まきば公園」に行ってきました。羊や馬が壮大な広場の中で悠々と牧草を食べていました。園内からは、八ヶ岳を間近に望むことができ、南アルプスや秩父山脈、富士山まで見通すことできました。帰路には、清里の駅を見ながら、国道を下り「アルチザンパレドオール」で最高のソフトクリームをいただきました。本当に天気の良い一日でした。
Makiba Park
The weather was not good for about two weeks from...