Brochure in Hokuto-City No.2 編集継続中
八ヶ岳を歩こう
八ヶ岳観光連絡会発行の「八ヶ岳を歩こう」ガイドブックです。八ヶ岳は、東に秩父山系、西に北アルプス、北には浅間連峰、南には富士山と南アルプスに囲まれた自然美に囲まれた地域です。四季折々に豊かな表情を見せてくれる八ヶ岳南麓で見られる散策の道、八掛山麓に咲く花々、そして八ヶ岳山麓の野鳥を一冊の本に収録されています。見ごたえと資料の美しさがカメラ好きな方のみならず北杜市を散策されたい方には貴重な一冊です。
やまなしハイキング100選
山梨県には南に世界文化遺産の富士山、西にユネスコパークに登録された南アルプス、北に八ヶ岳や奥秩父連峰、東に大菩薩と四方を山々に囲まれています。
初心者やファミリーにおすすめのコースを案内する他、歴史のある山々を歩くためのガイドブックになっています。これは、清里の観光案内所で手に入れたものです。
特設サイト https://yamanashi-hiking100.jp/
ガイドマップKOBUCHISAWA
小淵沢インフォメーションブックです。宿泊、飲食、おみやげ、美術館、見学施設、タクシー、プレイスポット、などすべて電話番号入りなので一気に見ることができる上に、開くと地図があり、調べたい場所がわかる仕組みになっています。これは、手に入れておくと便利です。小淵沢駅の観光案内所で手に入れることができます。
武田信玄の家臣の子孫で江戸時代の大名主だった平田家の古民家。江戸時代中期(17世紀後半)の建築とされ、当時の生活様式を偲ばせる要素を数多く残し、学術的にも貴重な住宅とされています。建物は倒壊のおそれがあったので、平成3年10月から平成5年3月にかけ解体・移築と修理を行いました。国重要文化財。
平田家は、江戸時代には名主をつとめてきた家で、その住宅は十七世紀後半頃の建築と推定される。間口約二〇メートルの、茅葺の大規模な建物で、建築当初は非常広い土間と五つの部屋をもち、土間上部などには堂々とした梁組をあらわしていた。広い土間をもち、外廻りや部屋境に柱が一間間隔にたち、開口部が少ないことなど、古式な要素を多くもっていた。後世、土間部分に部屋を作るなどの改造をおこなったため、当初の姿が見えにくくなっているが、当初形式に復原することは可能であると言われています。(リーフより転用)
山梨県下における十七世紀に属する古い民家として資料的価値が高い。
北杜市は山梨県の北部に位置し、3つの大きな地域に分類されています。
北杜市には旧石器時代以来の多くの遺跡が残され、縄文時代には華麗な土器文化が 花開きました。
また、近年になり弥生時代、古墳時代の遺跡も多数発掘され、鳩川中流域には大きな勢力があったことも分かってきました。
平安時代には、朝廷に馬を献上するための官牧が置かれ、それがやがて大きな軍事力、財となり、甲斐源氏の土着に繋がりました。甲斐源氏の祖、逸見清光は、この地で力を蓄え、後に戦国大名武田氏が誕生したのです。その清光が築いたと伝えられる谷戸城跡(国指定史跡)や金生遺跡(国指定)史跡などから出土した考古資料および北杜市内の出土品を展示しています。(リーフより転用)
ポール・ラッシュ記念館
キープへの道
米国インディアナ州フェアマウントで生まれ、 ケンタッキー州で育ったポール・ラッシュは、1925年、 関東大震災で破壊された東京と横浜のYMCA (キリスト教青年会) 会館再建委員の一人として初来日しました。 任務を終え、帰国の船便まで予約したラッシュに、「日本に残って、 立教大学で教えてくれないか」 と説得したのは、当時、立教学院理事長だったマキム主教でした。 故郷で待つ婚約者もいましたが、 主教の熱心な説得に、 「1年だけなら」と承諾し、教師生活が始まりました。 最初は消極的であったラッシュも、自分に信頼を寄せる教え子たちの熱心さに考えを変え、彼らの支えになろうと真剣に考え始めました。
BSA (聖徒アンデレ同胞会) に出会って深い感銘を受け、1927年に米国BSAの日本支部を発足させました。
翌年、大震災で破壊されたままになっていた聖路加国際病院再建のため、 請われてトイスラー博士とともに募金に当りました。
このときにトイスラー博士から、募金のテクニックや人脈などを受け継ぎました。 ラッシュが日本のために全生涯をかける決意を固めたのもこのころでした。
日本へ戻ったラッシュは、新たな事業に着手しました。 その一つは、BSAの本部会館と指導者訓練キャンプ場の建設でした。
1938年、 多くの人々の支援を得て、待望の指導者訓練キャンプ場が完成し、「清泉寮」 と名づけられました。
その頃、時勢は太平洋戦争へと進み、殆どの米国宣教師が離日したあとも、最後まで日本に残っていたラッシュでしたが、 1942年にやむなく帰米しました。 母国で陸軍日本語学校に配属されたラッシュは、そこでも米国日系人を助けるために尽力しました。(ポール・ラッシュ記念館リーフより転用)
ポール・ラッシュに関係する人々、その詳細がこの「ポール・ラッシュ記念館」にあります。清泉寮の先を行くと記念館がみられます。
八ヶ岳アルペンナビ
八ヶ岳における山小屋の情報パンフレットです。山小屋の電話場号から宿泊費用まで丁寧に記載されています。また、アクセスインフォメーション、交通機関まで記載されていますので登山者は手に入れておく必携のアイテムです。
浅川伯教・巧兄弟資料館
北杜市高根町に生まれ、八ヶ岳南麓の自然風土に学び日本の植民地統治下の朝鮮半島に渡り朝鮮工芸の美に惹かれた兄弟の人と業績を紹介。日韓友好親善の情報発信基地でありたい。
兄、伯教の功績
朝鮮の美術工芸品に魅了され、大正2年(1913) 朝鮮半島に渡る。 教職のかたわら、 朝鮮陶磁器産地の窯跡調査に専念、その窯跡数は700箇所におよぶ。 陶磁器の時代的変遷を明らかにした研究成果は、朝鮮陶磁史の基本文献として今日に至っている。(高根生涯学習センター内)(リーフより転用)
星空街道
★星がきれいに見える里★
山梨県は月がきれいに見えることから 「月見里」(やまなし) と言われてきました。これになぞらえ、満天の星空を望める北杜市は「星見里」(ほくと)の愛称を掲げています。
さぁ、星見里の星空街道をじっくり巡ってみましょう!
星空を見上げるには最高の地がここ、北杜市です。ぜひ。堪能してください。
北杜市郷土資料館
中央本線・小海線開通の歴史を中心に、古民家の復元や昭和30年代の写真・映像などで、高度経済成長期以前の生活を紹介しています。北杜市史全般にわたる展示・企画展・歴史講座も随時開催しています。
北杜市郷土資料館は、八ヶ岳、金峰山、富士山、甲斐駒ケ岳を望む清春の丘の上にあります。季節の移り変わりを映す山々や里の風景を楽しみながら、地域に生きた私たちの祖先の営みや歴史の流れを、数々の貴重な資料から感じてみてください。(リーフより転用)
サントリー天然水南アルプス白州工場
南アルプス。ここは、甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳など、10を超える標高3,000m級の山々が連なる場所。
サントリー天然水 <南アルプス> のふるさとでもあります。
南アルプスの自然や文化は、地球規模でみても、未来の財産であると認められ、工場をふくむこの地域は、2014年に生物圏保存地域「ユネスコエコパーク」にえらばれました。
工場見学は予約制ですのでサイトからお申し込みください。
Yatsugatake Bakery Map
八ヶ岳南麓には、たくさんのベーカリーがあります。それぞれのお店が工夫をされ、上品なブレッドが仕上がっています。マップの表紙のブレッドの形は「八ヶ岳」です。どことなく、最初はなんとも思っていなかったのですが、写真を取って重ねたらほら、なんとすばらしいアイディアでしょう。
散策マップ>>> 清里フットパスなどガイドマップ