新しい年を迎えて

01/01/2022

ここ山梨県小淵沢町にも新しい年がやってきました。今日、2022年元日を迎え気分も一新しています。今朝は、富士山の肩より登る日の出を見るために秘密の場所に行きました。到着してみて驚いたことには、秘密の場所と勝手に思っていた場所には、多くの人が押し寄せていました。みんな同じこと考えるものだと感心しました。日の出の時間は、7時10分位と推測していました。手前に小山があるので、実際の日の出時刻より十数分遅れるだろうと計算していました。空が白み始め太陽の片鱗が見えて来ると、ここに集まった人々は、カメラのシャッターを切り始めました。朝日に照らされた富士山と共に構図に収めることが出来るのです。南アルプスの駒ヶ岳付近も朝日を浴びてピンク色に変わっていきました。さて、2022年を迎えてシニアライターの私も70歳を迎えます。昨年から小淵沢町での生活を毎月1回実行しています。最も長い滞在は夏の40日間でした。慣れた道と、慣れた街並み、慣れた空気と水が私に力を与えてくれます。今年も、この北杜市で自然と一緒に生きてみようと思っています。



Starting the New Year

It's a new year here in Kobuchisawa, Yamanashi Prefecture. Today is the first day of the year 2022, and I am feeling refreshed.This morning, I went to a secret place to watch the sunrise over Mt.Fuji. When I arrived, to my surprise, there were many people crowded. I thought here was a secret place. I guessed the sunrise time to be around 7:10. As the sky began to whiten and a glimpse of the sun appeared, the people gathered here began to click their cameras. Mt. Komagatake in the Southern Alps was also bathed in the morning sun, turning pink.Now, in the year 2022, I, as a senior writer, will be turning 70. Since last year, I have been staying in Kobuchisawa every month. My longest stay was for 40 days in the summer. The familiar streets, the familiar townscape, the familiar air and water give me the energy. I am going to try to live with nature here in Kobuchisawa Hokuto City.

一月二日には、金精軒に行ってきました。干支の虎と鳥の上生菓子です。干支あめをいただきました。上品な味の中に溶け込むような味わいの生餡が最高の味を出していました。

三日の日には「パノラマの湯」で日の出を見ながら露天風呂をいただきました。またその足でベルガの森公園に行き自然と対話をしてきました。鳥の声が新鮮に聞こえました。

一月四日には、家から10分の身曽岐神社を参拝してきた。「ゆず」の北川悠仁さんと関係が深いのか、鳥居の奉納であるとか献金など彼の姿があちこちらに見られます。この人形は「ゆず」となんらかの関係があるらしい。

一月七日

8base複合商業施設と呼んでいますが、中に入るとその世界観に驚かされます。これが私が求めていたものだ、木村工務店のコンセプトがいっぱいの施設です。ここをベースとして多くの人のコミュケーションが広がっているそうです。デザイン空間の素晴らしさに胸躍るものがあります。

ELOISE's Café

言うまでもない、軽井沢で何時間も長蛇の列を作るカフェですが、八ヶ岳のお店は、静かでゆっくりとした時間が流れています。今日は、お一人さま席を使わせて頂き、外の景観を楽しみながら時間を過ごすことができました。この次は、フレンチトーストを堪能したいと思っています。ぜひ、お立ち寄り下さい。

一月八日

小海線

毎朝4時52分に点検を終えた小海線がポーっとかん高い警笛を鳴らして小淵沢駅を出発します。行き先はなく「回送」とだけ書かれて列車が下っていきます。毎朝、見る光景なので(どうしてそんな時間に起きてるのかって)駅を離れてジーゼルの音だけが残ります。

今日偶然、今年はじめてのHIGH RAIL 1375を見ることが出来ました。ハイレールについては、夏のブログにも書かせていただいていますが、高原列車としては最も海抜の高いところを走る観光列車です。