Living in Hokuto-City, Yamanashi

ここ数日、九州方面では台風の影響もあり線状降水帯が発生し豪雨になっているようです。ここ北杜市でも夕方になると突然ゲリラ豪雨が奇襲してきます。窓を開けっ放しにしての外出は危険です。今日も一日中、八ヶ岳も甲斐駒ヶ岳も雲間にその姿を隠していました。そうなんです、せっかく、夏の代表星座の星野写真を撮影するはずが未だにできていません。確か、昨年の夏も40日の中で一日くらいしかチャンスがありませんでした。もちろん、月齢の関係も含めて計算すると観察できる機会はそれほど多くないのです。月が昇ってくれば、月明かりで星空は見えなくなります。月の半分くらいは月明かりに悩まされます。そして、天候。推測するに50%のまた半分25%という事になりますでしょうか。最近では、高速道路の光も邪魔をしてくれるので夜半すぎ...

北杜市公認の南アルブス「水の山」天然水かき氷が始まっていた。これは戴かない訳に行かない。清里みなみ道の駅まで走り込んで到着。以前、ここの花の公園を訪れたことがあり、たくさんの花々に出会えたことを記憶しています。今日の目標は、この天然水で作られた「かき氷」です。どちらかといえば、アイスクリームの方が好きなことには間違えないのですが、この南アルプスの水で作られたという文字に引き込まれてしまいます。

ここ富士見町で、素晴らしい出会いがあった。富士見町コミュニティ・プラザの2階に「高原ミュージアム」がある。富士見高原には、明治期より多くの文豪や歌人があつまり、文学、詩歌・俳句などが数多く生まれました。アララギ派をはじめとし、富士見高原を舞台に数多くの作品が創作されました。その中でも、尾崎喜八、田山花袋、宇野浩二、田宮虎彦、唐木順三、井伏鱒二、伊藤左千夫、斎藤茂吉、長塚節、堀辰雄など多くの文豪が集まっていました。その足跡を一堂に集め展示されているのです。文学をこよなく愛するものであれば、知らぬ名前の人はいない。そのかれらが、ここ富士見高原に集まり歌会を開くなどしていた。

昨日、夕方に小淵沢付近を襲った雷雨は凄まじかった。山から流れ始めた雨が坂道を川のように流れていった。いくつもの水たまりで車は飛沫を上げなら走り続けました。天空では雷鳴が鳴り響き、真っ黒な空に稲妻が走っていました。山での雷雨は少し怖いです。雨粒も大きめでフロントガラスのワイパーも役立っていませんでした。

みずがき湖、正式名所は塩川ダム。瑞牆山・金峰山からの源流塩川に建設された人工湖でもあり、紅葉の名所としても知られています。また、増富温泉郷への入り口で長野県川上村と隣接する小さな温泉街です。

夏の日差しに肌が痛みを覚える夏がやってきました。毎日のように熱中症アラートが発令され、不要な外出は避けようと思っています。しかし、せっかくの晴天で撮影日和なので今日もお出かけをしました。

ここ八ヶ岳南麓で迎える三度目の夏がやってきました。今年も猛暑の夏ですが、緑色が青い空が色鮮やかな山肌を見せています。小淵沢に来てどれだけ自然との対話をしてきたことでしょう。そんな普通な生活を楽しみ、これからもブログを綴ってみようと思っています。

私のお気に入りの場所として前回、天空のレストランと名を打って、観音平展望台を紹介しました。今日は、もう一つ、紹介したいと思います。多くの方が訪れる場所で誰もが知っている場所なのですが、静かな書店があるリゾナーレ八ヶ岳です。その前に、ピーマン通りの飾り付けからお話をさせていただきます。リゾナーレ八ヶ岳の前身は、リゾナーレ小淵沢と云う名の会員制ホテルでした。世界的な建築デザイナー、マリオ・ベリーニ氏が手がけて1992年に開業したしたものの当初より赤字続きの経営だったそうです。後に、星野リゾートが買い入れ、2001年に星野リゾートが手掛けた第1号案件として15億円を投入し改装、3年後には黒字展開をしている。そんな歴史があるリゾナーレ八ヶ岳です。

若神子城址(わかみこじょうし)は、今では「ふるさと公園」になっています。甲斐源氏(武田氏)発祥の地といわれ戦国時代には、ここに館を構え峡北の守りを固めたとされています。甲斐源氏の祖でもある新羅三郎義光。彼が京の都から甲斐に移って初めて居館を構えたところと伝えられる若神子城址...

谷戸城跡については、以前もブログに書かせていただきました。今日は、花曇りで、桜も六分咲きでしょうか。例年ですと4月の中旬になると満開を迎えます。甲斐源氏の祖・新羅三郎義光の孫、平安時代の末期に武田氏の祖、黒源太清光の居城であり、別名茶臼山または逸見城と言われます。史跡整備が進められ、郭や土塁などが昔のように復元されるなど在りし日の姿がよみがえりつつあり、土塁から八ヶ岳の山並みや遠くは富士山を見渡すことができると言われています。でも、今日は、富士山や南アルプスも雲間にかくれています。それでも、主郭に咲く桜は、見事に咲いていました。歴史については多くの先人たちが書かれているので、それを参考にして下さい。私は、散歩に来たおじさんで、山並みと桜の美しさに感銘をするばかりです。途中で犬を散歩させ...