ホタルの里 秋葉公園
梅雨の束の間の晴れ間に、今日は海岸寺さんに出かけて来ました。人里離れた山の中にある荘厳な臨済宗のお寺でした。さて、その話は、次回に持ち越しと致します。
梅雨の束の間の晴れ間に、今日は海岸寺さんに出かけて来ました。人里離れた山の中にある荘厳な臨済宗のお寺でした。さて、その話は、次回に持ち越しと致します。
8月1日のブログで、小淵沢で出会える石仏について書きました。少し振り返ってみます。小淵沢スパティオの道に八番から十七番まで番号の振られた石仏が置かれています。そして、この8月に、いつも通る道を車で通り抜けたところに四番の番号が振られた石仏に会いました。やはり、町は歩くに限ります。石仏の脇には「身体守護」と文字が彫られていました。体をお守りしてくれる、ありがたい石仏でした。そして今日、5月15日に、またまた偶然ですが、第七番の番号の石仏さまにお会いいたしました。小淵沢から北に向かった、国道11号線八ヶ岳高原ラインで出会いました。こうしてみると、この近郊を守るかのように点在しているのでしょうか。まだお会いできていない石仏さまに出会えることを楽しみにしています。しかし、誰がどのようにして作ら...
久しぶりに、吐竜の滝にでかけてみました。まあ、飯盛山に行く途中で寄り道をしただけでですが。3月は、雪道に足を拒まれて歩くのもやっとでした。今の時期は、観光客も多く、駐車場にはたくさんの車が止まっていました。昨夜、雨が降り、滝を落ちる水の量も期待がもてそうで、軽快な足取りで向かうことができました。途中、小海線の高架下を歩き、到着すると、水の流れる爽快な音と景色が目の前に広がっていました。冬の光景もよかったけれでも春先の今頃の景色も緑色が新鮮で言葉を失うほどきれいでした。
夏の星野写真のブログを覚えている方はいますか。簡単に言えば、撮影するのに一手間がかかりました。まずは、八ヶ岳南麓近郊で光害のない場所と360度見渡せる場所を探す。これが意外に手間取りました。つぎに、月明かりが邪魔をしない条件の日を選ぶ、一月の半分は、月が邪魔をします。また、薄曇りであったり、曇天では撮影できません。さらに、機材です。カメラはレンズの明るいF2.8を準備します。しかも、広角であること。また、夜露でレンズが曇らないように、熱線の入ったフードを準備、さらに、星の日周運動を追いかけるように、PENTAXならではの、アストロトレーサーを入手する必要があります。あとは、三脚と防寒、防風準備をして撮影場所まで行きます。ここまでやって、撮影できた写真をみて、ガッカリをします。そんな思い...
今朝は、北杜市のサクラをいくつか見に行きました。残念ながらまだ、甲府などに比べると海抜も高い小淵沢近郊ではサクラの開花はまだでした。その足で、韮崎市まで足を伸ばし「わに塚のサクラ」を観に行くこととしました。国道20号を走り抜けると、左右の山々に桜色した木々が見えて来ました。やはり、小淵沢よりも気温が高い分、開花が始まっているようでした。道路途中の温度計では16度を指していました。
今日は休館日です。"Life is short and time is swif " Robert Herrick の詩の一節だ。”人生は短かく時は過ぎ去る” まさに、人生は短い。振り返ると自分が過ごしてきた人生は短い。これといった成果もなくここまで過ごしてきた。若い頃には、人生で何か残さないといけないような焦燥感に襲われていた。しかし、時間という流れの中に身を委ねただけで何も出来ずにここまできた。人生の半ばくらいになると、それでも良いかと思える時がやって来た。そうなんです、人の生き方なんか、自由で誰にも決められないのですから。時という流水の中に自分がいた、それだけで意味があるのです。私の好きな小説家サマセット・モームの名言 "The secret to life is...
ここ白州にも綺麗な桜が咲き始めました。数日前に甲府に出かけた時、国道20号を走り抜けると釜無川の両岸に桜色した木々が見え始めていました。昨日、北杜ナビで山高神大桜も咲き始めの知らせをしていました。桜の木がある実相寺には朝早くから見物客が見えてました。私もそのうちの一人ですが。境内の入り口には、ラッパ水仙が咲いていました。桜は、まだ三分咲きくらいで満開までには、もう少し暖かな日を迎える必要があるようでした。山高神代桜は、日本三大桜の一つで樹齢推定二千年とも言われています。その悠久の時を超えた姿は神々しく手を合わせる人もいるそうです。また、日本で最古、最大級の巨木として国定指定天然記念物第1号となったそうです。様々な言い伝えが残る桜の木です。
日曜日の朝早く起きて散歩を兼ねて「オオムラサキセンター」を訪問しました。昨年の夏より何度か日野春の駅を通り過ぎてしまい訪れることができなかったのですが今朝は、到着できました。左の写真は、センターの建物で一見したらなんの変哲もない建物なのですが、空から見るとオオムラサキが羽根を広げている姿の建物なのです。少し屋根が傾向き触覚が見えませんか。別名「オオムラサキ自然公園」と言われ、東京ドームの1.5倍ほどの敷地面積を持っています。約6haの自然公園では、棚田には茅葺小屋や水路、木道、炭焼き窯、里山体験林、オオムラサキ観察樹、メダカ観察池、トンボ湿生植物観察沼、自然観察林などが整備され、7月〜8月上旬頃、クヌギやコナラの樹液を吸いにやってくる、オオムラサキを観察することができます。
小淵沢駅から13分くらいで訪れることができる「シミック八ヶ岳薬用植物園」に行ってきました。ここは、山梨県森林総合研究所が解放している植物園で敷地面積9.5haで約300種類の植物を栽培・展示しています。薬用植物のハーブや、キノコ類など多くの植物を四季を通して見ることができます。八ヶ岳南麓に見られる植物が多く歩いているだけでも楽しめます。一周するには、1時間以上の時間を有することと思います。
雪原の中、入笠山湿原を見に行ってきました。最初の目的は、入笠山山頂まで歩いていく予定でしたが、雪原に阻まれて断念しました。途中ですれ違う登山者たちは冬山の装備とワカンを履いて雪原を歩いていました。私は、登山靴は履いていたものの雪に足を取られ前に行くことが難しく断念したのです。装備もしっかりしていないので無理は禁物です。それでも、十分に雪の中を歩き回り楽しめました。