Living in Hokuto-City, Yamanashi

大滝神社

11/08/2021

今日は、朝から大滝神社に行ってみようと決心していました。名水百選にも選ばれた湧水なのでぜひ見ておこうと思ったのです。崇神天皇10年、大滝神社は、武渟川別命(たけぬかわわけのみこと)がこの地を訪れた際に、清水の湧出を「農業のもと、国民の生命、肇国の基礎」と称賛したのが始まりでした。神仏習合時代には滝権現、大滝権現と称していましたが、明治の神仏分離、廃仏毀釈で大滝社と改め、さらに大滝神社に改称されていると山梨県神社庁のホームページに書かれていました。大滝湧水は、三分一湧水(さんぶいちゆうすい)、女取湧水(めとりゆうすい)とともに環境省の名水百選に選定された「八ヶ岳南麓高原湧水群」のひとつで小淵沢高原の大滝神社境内に湧くのが大滝湧水(大滝神社)。日量2万2000tで、真夏でも水温は12~13...

小淵沢から国道20号をひた走ると58分で甲府市内に到着できる。それほど遠くはないが往復で100kmの旅でです。甲府は盆地になっていて夏は蒸し暑い上に、気温も35度超える日があることも稀ではありません。小淵沢から出てきた私は、急に都会の雰囲気と交通量の多さで運転も恐恐となってしまいました。甲府は、歴史の流れから甲斐国の府中であったことから甲府と名付けられたと言われています。甲府市は、南北に三日月状の形をしています。周囲360度をや山々に囲まれている。そのために夏には40度を超える日もあります。たしかに、車から降りるとその暑さに驚かされます。武田信玄を始めとする歴史のある地で更に、見識を深めたいと思いました。MINIを運転している時に夕日に映える富士山が見えました
Kofu City
From...

北杜市には8つの図書館があります。その中の一つが「金田一春彦記念図書館」です。国語学者の金田一先生から寄贈された資料が約2万8千点あり、先生の直筆原稿などが収められている展示コーナーがあります。国語学者である金田一先生の資料が多数あることから、金田一春彦記念図書館では、「ことば」に関する本の収集に力を入れています。実際に訪れてみると図書館の入口そばに展示コーナーがあり、たくさんの資料を見ることが出来ます。図書館内には日本語研究の第一人者と言われた金田一春彦博士が生前収集された約22000冊余りにおよぶ資料を収蔵している金田一春彦ことばの資料館があり、他では見ることのできない貴重な資料が多数あります。八ヶ岳をはじめ自然を感じながら、これらの資料を見られことは素晴らしいことでです。
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今朝の4時時点では、それほど雨足もひどくなったのですが昼前後から大粒の大雨になっています。いまも、外は雨の音で出かける気持ちにもなりません。いつも見える南アルプスの山々はご覧の通り、雲に覆われています。連休のさなかなのに旅行者にとってはとても残念です。私は、こんな日は、一日のんびりすることにしています。きっと湧水からは、たくさんの水が流れていることでしょう。八ヶ岳にはたくさんの湧水があります。山梨県森林環境部森林環境課のホームページによれば、八ヶ岳南麓には、三分一湧水、大滝湧水、女取湧水など、数多くの湧水があり、その数は50か所以上と書かれています。標高約1,000m付近に点在するこれらの湧水群は、利水が不安定なこの地域において重要な役割を果たしています。富士山、甲斐駒ケ岳を一望できる...

小淵沢絵本美術館は、広々とした草原を目前に富士山や南アルプスを一望できるロケーションに建っています。欧米人気絵本作家の原画やターシャ・テューダーの暮らしぶりを紹介する写真展、童画家の藤田三歩の「メルヘンの小部屋展」等、部屋毎に違った世界を楽しめるのも魅力です。ショップコーナーにはセレクト絵本がずらりと並び、絵葉書なども手に入ります。一日中いてもいられる、そんな静かな時間を過ごすことが出来る美術館です。私は、若くして亡くなった童画家の藤田三歩さんの作品が好きです。彼女の作品の筆使い、色使いをピエゾグラフという手法で再現された「シンデレラ」など、多くの作品げ展示されています。十分に一日を楽しめる美術館です。
Kobuchisawa Picture Book Museum
The...

八ヶ岳南麓の自然豊かな清緑の地(山梨県北杜市小淵沢)に鎮座する天照大神を祀る神社。いのちのよみがえり―みそぎを伝えています。建物は、唯一神明造りの建物です。特徴は、左右に一本づつ地面から屋根までまっすぐにのびている柱があります。この二本の柱を棟持ち柱と呼び、この二本の柱で、棟、建物全体を支えています。この神社は、身曾岐神社と言います。書く上では、漢字を使っていますが、漢字は当て字です。漢字の意味はありません。音だけ使っています。「みそぎ」は、多くの方が、水のあるところ、例えば、川とか、海とか、滝とか、そのようなところで、水を浴びて身を清めることだと捉えておられます。それは、決して誤りではないのですが、「みそぎ」をもっと簡単に、ひと言で言い表すならば、「みそぎ」とは「きれいになる」ことで...

私が平山郁夫先生について語ることは出来ませんので、以下の紹介文はホームページからお借りしたものです。 平山郁夫は、1968年から日本文化の源流を求め、仏教伝来の道でもあるシルクロードを旅し、平和を祈りながら描き続けた、戦後を代表する日本画家であります。生涯を通じてシルクロードの取材は150回を超え、それらの成果は数々の名画として誕生しました。公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館はシルクロードの文化と歴史の顕彰に努めた平山郁夫の絵画とシルクロードの文化と歴史に関る美術品等の収集、展示、研究、講演会等の事業を行うことにより、シルクロードの美術及び日本画の理解の普及を図り、我が国の文化の発展に寄与することを目的として設立されました。...

偶然、時々聞いている「エフエム八ヶ岳」の前を通り過ぎた。こじんまりとした小さな建物だが周囲の環境に溶け込んでいてなかなか良いと思いました。調べてみると、ラジオヴィラは、2つのNPO法人が入居している建物で地域密着型の番組を放送しています。八ヶ岳の今昔、防災インフォメーション、軽音楽など盛り沢山です。懐かしく聞いていたラジオ局なので車を止めて記念写真を取りました。82.2MHZ FM
FM Yatsugatake
By chance, I passed by "FM Yatsugatake", which I sometimes listen to. It was a cozy little building, but I thought it was quite nice as it fit...

今日は、南アルプスの写真を撮ろうと思いたち、八ヶ岳南麓、編笠山の裾野に広がる富士見高原を訪れました。いつもの国道11号線を北に向かい、長野県に入ると直ぐに富士見高原の入り口に到着します。ここは、冬場にはスキー場になり近隣から多くの人が訪れます。麓から高台までは「天空カート」に乗り25分間の遊覧を楽しむことができます。自動運転で動くカートは、じっくりと着実に人々を展望台まで運んでくれます。行き交う人も、手を上げて挨拶をするなど優雅な時間を過ごせます。展望台からは、日本三大高峰の富士山、北岳、奥穂高岳を見ることができます。南アルプス山脈から北アルプス山脈を見通す光景は素晴らしいいものでありました。
Reach to the sky
Today, I decided to take some...

世間では「スーパーカブ」なるアニメがヒットしているらしい。北杜市武川町を舞台に描かれています。北杜市のホームページでも紹介されています。その鮮明な描写風景と何も特別なことが展開するわけでもないのですが、アニメファンの間では「聖地巡礼」が行われ、いくつものホームページに掲載されています。小淵沢から白州を通り抜け日野春まで行くのには、それほど時間がかかりません。いつも見慣れた南アルプスを背景に北杜市武川町があります。舞台となっているのは、四季折々の風景であり、その背景画すばらしい。私も、若い頃にオートバイに乗っていたことがあるので、その風を切る気持ちよさがわかります。いまでは、この愛車ミニで、どこにでも行けます。このすばらしい相棒を今では、誇りに思っています。この写真を見て、「あ、ここ」っ...