大滝神社
今日は、朝から大滝神社に行ってみようと決心していました。名水百選にも選ばれた湧水なのでぜひ見ておこうと思ったのです。崇神天皇10年、大滝神社は、武渟川別命(たけぬかわわけのみこと)がこの地を訪れた際に、清水の湧出を「農業のもと、国民の生命、肇国の基礎」と称賛したのが始まりでした。神仏習合時代には滝権現、大滝権現と称していましたが、明治の神仏分離、廃仏毀釈で大滝社と改め、さらに大滝神社に改称されていると山梨県神社庁のホームページに書かれていました。大滝湧水は、三分一湧水(さんぶいちゆうすい)、女取湧水(めとりゆうすい)とともに環境省の名水百選に選定された「八ヶ岳南麓高原湧水群」のひとつで小淵沢高原の大滝神社境内に湧くのが大滝湧水(大滝神社)。日量2万2000tで、真夏でも水温は12~13...