韮崎市・わに塚のサクラ
今朝は、北杜市のサクラをいくつか見に行きました。残念ながらまだ、甲府などに比べると海抜も高い小淵沢近郊ではサクラの開花はまだでした。その足で、韮崎市まで足を伸ばし「わに塚のサクラ」を観に行くこととしました。国道20号を走り抜けると、左右の山々に桜色した木々が見えて来ました。やはり、小淵沢よりも気温が高い分、開花が始まっているようでした。道路途中の温度計では16度を指していました。
今朝は、北杜市のサクラをいくつか見に行きました。残念ながらまだ、甲府などに比べると海抜も高い小淵沢近郊ではサクラの開花はまだでした。その足で、韮崎市まで足を伸ばし「わに塚のサクラ」を観に行くこととしました。国道20号を走り抜けると、左右の山々に桜色した木々が見えて来ました。やはり、小淵沢よりも気温が高い分、開花が始まっているようでした。道路途中の温度計では16度を指していました。
今日は休館日です。"Life is short and time is swif " Robert Herrick の詩の一節だ。”人生は短かく時は過ぎ去る” まさに、人生は短い。振り返ると自分が過ごしてきた人生は短い。これといった成果もなくここまで過ごしてきた。若い頃には、人生で何か残さないといけないような焦燥感に襲われていた。しかし、時間という流れの中に身を委ねただけで何も出来ずにここまできた。人生の半ばくらいになると、それでも良いかと思える時がやって来た。そうなんです、人の生き方なんか、自由で誰にも決められないのですから。時という流水の中に自分がいた、それだけで意味があるのです。私の好きな小説家サマセット・モームの名言 "The secret to life is...
ここ白州にも綺麗な桜が咲き始めました。数日前に甲府に出かけた時、国道20号を走り抜けると釜無川の両岸に桜色した木々が見え始めていました。昨日、北杜ナビで山高神大桜も咲き始めの知らせをしていました。桜の木がある実相寺には朝早くから見物客が見えてました。私もそのうちの一人ですが。境内の入り口には、ラッパ水仙が咲いていました。桜は、まだ三分咲きくらいで満開までには、もう少し暖かな日を迎える必要があるようでした。山高神代桜は、日本三大桜の一つで樹齢推定二千年とも言われています。その悠久の時を超えた姿は神々しく手を合わせる人もいるそうです。また、日本で最古、最大級の巨木として国定指定天然記念物第1号となったそうです。様々な言い伝えが残る桜の木です。
日曜日の朝早く起きて散歩を兼ねて「オオムラサキセンター」を訪問しました。昨年の夏より何度か日野春の駅を通り過ぎてしまい訪れることができなかったのですが今朝は、到着できました。左の写真は、センターの建物で一見したらなんの変哲もない建物なのですが、空から見るとオオムラサキが羽根を広げている姿の建物なのです。少し屋根が傾向き触覚が見えませんか。別名「オオムラサキ自然公園」と言われ、東京ドームの1.5倍ほどの敷地面積を持っています。約6haの自然公園では、棚田には茅葺小屋や水路、木道、炭焼き窯、里山体験林、オオムラサキ観察樹、メダカ観察池、トンボ湿生植物観察沼、自然観察林などが整備され、7月〜8月上旬頃、クヌギやコナラの樹液を吸いにやってくる、オオムラサキを観察することができます。
小淵沢駅から13分くらいで訪れることができる「シミック八ヶ岳薬用植物園」に行ってきました。ここは、山梨県森林総合研究所が解放している植物園で敷地面積9.5haで約300種類の植物を栽培・展示しています。薬用植物のハーブや、キノコ類など多くの植物を四季を通して見ることができます。八ヶ岳南麓に見られる植物が多く歩いているだけでも楽しめます。一周するには、1時間以上の時間を有することと思います。
雪原の中、入笠山湿原を見に行ってきました。最初の目的は、入笠山山頂まで歩いていく予定でしたが、雪原に阻まれて断念しました。途中ですれ違う登山者たちは冬山の装備とワカンを履いて雪原を歩いていました。私は、登山靴は履いていたものの雪に足を取られ前に行くことが難しく断念したのです。装備もしっかりしていないので無理は禁物です。それでも、十分に雪の中を歩き回り楽しめました。
今日は、昨日の大雪から一転して晴れ間が見える天気になりました。雪化粧をした景色を見に行くこととしました。そこで、川俣渓谷にある吐竜の滝に行くこととしました。小淵沢からいつもの八ヶ岳高原大橋を渡り清里から左手に入ると狭い道になり渓谷まで続いています。
今日になって、ここ小淵沢町でも大雪が降った。車のフロントガラに溜まった雪が重そうでした。朝のうちは夕方には雪もおさまるだろうと思っていたのですが午後になっても止みませんでした。雪景色の中を走る小海線を撮影しようと車で出かけました。しかし視界が悪く思うような写真の構図を見出すことができませんでした。三月も下旬だというのに、これほどの雪が降るのは珍しいです。昨日までは、桜の開花情報をチェックしていたのに今日は雪情報ですから。外の温度は1度、真冬に比べれば暖かいと思えますが、早く暖かくなってほしいものです。タイトルバックの写真は「サンメドウズ清里スキー場」の写真です。八ヶ岳の最高峰赤岳が雪化粧をしています。
津金学校は、旧北斗市須玉歴史資料館から変更された。明治のはじめ、八ヶ岳南麓の山の中に建った洋風の小学校を復元し、昔なつかしい教室をそのまま体験できる博物館になっている。教室の机が懐かしい木製の机があります。理科室にあった天球儀やオルガン、昔の世界地図、人体模型、成績表、学級日誌など懐かしいものばかりです。その当時から、皆勤賞などもあったようで、その賞状も見られます。中でも、木張りの床は音を立て軋むのですが、その音がさらに懐かしいです。3階にある太鼓は、その当時のベルに代って使われていたそうです。
満月の夜に自然の中を歩く「ナイト・ウォーキング」が開かれている。参加しようと思ったが、寒さには勝てなかった。近所まで歩いて撮影した写真が一枚。これが意外に綺麗に撮れていたので満足でした。若い頃に、満月の夜になると、月の明かりをもとに登山道をひたすら目的地まで登り続けた。そんな経験があった。満月の明かりはヘッドランプがなくても登山道がわかるほど明るい。月の明かりは、お生い茂った木々では奇妙な影をたくさん作り怖い思いをしたこともありました。それでも山頂に到着した時には、頭上高くに満月が輝いている様は、登りきった人にしか味わえない光景が、そこにはあります。